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用途別に異なるうちわのサイズや種類を解説

用途別に異なるうちわのサイズや種類を解説

うちわは、広く使われているスタンダードなサイズから大きめのものや小さいもの、特殊な素材や形のものなど、幅広いサイズが展開されています。

また、それぞれのうちわは目的や用途によって活用されており、夏祭りやフェスなどのイベント用ノベルティや、企業の販促ツール、アイドルのコンサートの応援グッズ、幼稚園の発表会や運動会や文化祭のような学校行事など、使用される場面は多岐にわたります。

この記事では、うちわのさまざまなサイズについて、実際に使用されている場面とあわせてご紹介します。

一般的に広く使われるスタンダードタイプうちわ

一般的に広く使われるスタンダードタイプうちわ

イベントや販促など様々な場所で一般的に広く使用されているのが、スタンダードタイプのうちわです。
サイズは縦34.5cm×横24cmとなります(縦部分は持手込み)。
標準的なサイズであることや、ほどよい大きさで送風力もあることから使い勝手が良く、印刷面も大きいので販促ツールとしても活躍します。

▼よく使われる場面

スポーツ応援うちわ

スポーツ応援うちわ

高校野球やサッカー、バレーボール、学校の運動会など、スポーツの応援用のうちわです。
手にフィットしやすく扇ぎやすいため、応援の邪魔になりにくいです。
特に大応援団や、紅組・白組などの生徒たちが「必勝」などの文字の入った同じカラーやデザインのうちわを持っていると、一体感が増し応援効果が上がるだけでなく、遠目にもよく映えます。また、拍手の代わりにうちわの面を叩くことができるため、大きな音を出すことができます。

お祭りやフェスで使われるうちわ

お祭りやフェスのうちわ

フェスや神社などのお祭りや花火大会、音楽のフェスで配られるうちわも、スタンダードタイプが適しているといえます。印刷面が広いため、協賛している企業や団体、ミュージシャンやイベントの名前などデザインを印刷しやすく、広告としての役割を果たします。お祭りが終わった後は、家庭で普通のうちわとして利用することが可能なため、うちわの魅力を十分に発揮できるサイズといえます。

ノベルティや子供用に使えるコンパクトタイプうちわ

ノベルティや子供用に使えるコンパクトタイプうちわ

スタンダードサイズより一回り小さく小型なものが、コンパクトタイプのうちわです。
サイズは縦28cm×横19.5cm(持ち手込み)となります。
街中でノベルティとして無料配布されるなど、大きすぎずかさばらない特徴を活かして利用されています。A4サイズ用の封筒にも入るので、送付しやすいことも特徴です。

▼おすすめしたい場面

アパレル店舗での無料配布や雑誌のノベルティ

アパレル店舗での無料配布や雑誌のノベルティ

コンパクトサイズは手が小さめの方にもあっていることや、出先で受け取ってもショルダーバッグなどに入れやすいことから、アパレルなどの店舗でノベルティとして無料配布するのに適しています。また、先に述べたようにA4サイズに収まるため、雑誌のノベルティにも向いています。うちわの面を除いた持ち手を含めた部分を骨と呼びますが、骨にもさまざまな色があるため、デザインやブランドのイメージにあったカラーを選べばより魅力的なうちわになるでしょう。

子供向けのグッズや図画工作用品として

子供向けのグッズや図画工作用品として

うちわを配る相手や使ってもらう相手が子供で手が小さい場合にも、コンパクトうちわは適しています。幼稚園や小学校では、図画工作に無地のうちわを用意すれば、子供たちが好きなように絵を描いたりスタンプを押したりして手作りのうちわを作ることもできます。

小さくてバッグにも入れやすい、ミドルタイプうちわ

小さくてバッグにも入れやすい、ミドルタイプうちわ

コンパクトサイズよりもさらに小さいサイズのうちわが、ミドルタイプうちわです。
サイズは縦24cm×横17cm(持ち手込み)となります。
小さいことからかばんにも入れやすく、持ち運びに適しています。小さいため、送風力は他のサイズに比べてありませんが、邪魔になりにくいことから配布した際に受け取ってもらいやすいことが期待できます。

▼よく使われる場面

無料配布用のノベルティ

無料配布用のノベルティ

店舗やショッピング施設でのイベントやキャンペーンの宣伝など、街中で無料配布するノベルティとして適しています。出先で荷物を増やしたくないという人もいるため、大きなうちわだと荷物になってしまうなどの理由でもらってくれない場合がありますが、小さめのバッグでも入るコンパクトなサイズであれば受け取ってもらえることが期待でき、販促や宣伝ツールとして向いています。A4封筒にも入るサイズなのでクリアファイルに入れることなどもできます。

コンサートの応援などに使われるジャンボうちわ

コンサートの応援などに使われるジャンボうちわ

大きいサイズのうちわに、ジャンボうちわとよばれるものがあります。
サイズは縦42cm×横29.5cm(持ち手込み)です。
面が大きくよく目立つので、伝えたいメッセージを大きく描けることやアピールしやすい点が特徴です。

▼よく使われる場面

アイドルのコンサート応援うちわ

アイドルのコンサート応援うちわ

ジャンボうちわは、アイドルのライブやコンサートで、アイドルの名前やメッセージなどを描いた応援グッズとして活用されています。ライブの規定などによってこのサイズに収めるように定められている所もあり、応援うちわとして持ち込める最大サイズである場合があります。持ち手以外の部分は全てうちわの面でおおわれていることも多く、メッセージや名前を大きく載せるのに適しています。

その他のさまざまなうちわのサイズ

ここまで紹介したもの以外にも、様々なうちわのサイズが存在します。

・豆うちわ

これまで紹介した中で最も小さいサイズだったミドルサイズよりも、さらに小さいのが豆うちわです。
サイズは横13cm縦18cmです。

・ボールファン(紙うちわ)

ボールファンとは、持ち手の部分が無く丸い形をした厚紙に指を入れる穴が開けられているタイプのうちわです。印刷業者によっては紙うちわとも呼ばれています。持ち手の代わりに開けられた穴に指を入れて固定しあおぐことができます。
サイズは直径21cmのものが一般的です。

・竹うちわ

竹うちわは、文字通り骨の部分が丈で作られたうちわのことです。サイズはメーカーなどによって様々ですが、スタンダードサイズなどの比率と比べると縦長のものなども存在します。

まとめ

今回は、さまざまなサイズのうちわと、それらの特徴やメリット、良く使われている場面などをご紹介しました。サイズによって、情報をたくさん載せられることや、受け取ってもらいやすいかどうか、目立つかどうかなどの違いがあるため、目的や用途によって適したうちわも異なります。

自分でうちわを購入したり作成したりする場合は、今回紹介した内容を参考に目的にあったサイズや種類を探してみてください。