長く記念に残るパーソナライズうちわの魅力
うちわはオリジナルをオーダーできるため、企業が販促品として使うのはもちろん、卒業やスポーツのイベントの参加、応援、寄せ書きや結婚式の席次の際などにも利用され、手軽な価格でパーソナライズすることも多いアイテムです。
そうやって自分やチームの名前、記念の日時などをプリントして作ったうちわは、何年たっても捨てずに、記念品として取ってあるという人も多いでしょう。家の中に、自分の名前がプリントされたうちわがあって、来客に質問されるたびに、その日のエピソードを話すという経験のある人もいるはずです。
始めて出場したマラソンの時、応援で作ってもらったうちわ、サッカー大会で優勝したときのうちわ、卒業や転校で、チームを抜ける時に書いてもらった寄せ書き付きの応援うちわ。
こうしたものは、捨てることができません。
うちわは、気軽に名入りのものを作ることができるため、結婚式の席次カードの代わりに、テーブルにそれぞれの招待客の名前を入れて、ナプキンの折り方で工夫して、立てかけるようにして使うという方法も人気です。
上品なデザインのものを作っておけば、暑いシーズンの結婚式でも、涼しく過ごしてもらうことができます。
販促品でフリーでもらったうちわの中にも、なんとなくお気に入りがあって、ひと夏使い切ってしまうものってありますよね。
好きなアイドルや女優がプリントされたものは捨てられないという人もいるし、なぜか使いやすくて、ついついお風呂上りに手が伸びるといううちわもあります。
コンサートなどに出かけると、公式のうちわを買うことも多いもの。そうしたうちわも、やはり捨てることができず、本棚に挟んでとっておいたりします。
プラスチックと紙でできた安価なうちわも、思い入れが優れば大切な宝物になるということもあるでしょう。
うちわはシンプルなものですが、思い入れがあるアイテムになると、生活の中で意外に長い期間、大切に使われていくものでもあります。